日交練馬で部活動を推進している理由は、やはり「みんなでワイワイ楽しむ」ことが職場全体の雰囲気を良くするから。働きやすい環境を作るためには、仕事だけでなく、業務外でも仲間と交流できる場が必要だと考えています。
部活動は、自然とコミュニケーションを深め、社員同士がリラックスできる機会を提供しています。また、こうした活動を通じて、ストレスを軽減し、より良い仕事のパフォーマンスにつなげてほしいと思います。
激辛部が始まったのは、あるスタッフが「デスソース」という激辛ソースを会社に持ち込んだのがきっかけです。そこから自然と「激辛好き」が集まり、辛いものを楽しむようになり、部活動として発展したんです。
乗務員さんも含め、みんなで辛いものを見つけたら持ち寄るようになったのですが、気が付けはペヤングの焼きそばのコレクションが出来上がってしまいました(笑)。最近は少し活動が減っていますが(笑)、旨辛なものにハマっているメンバーもいて、結局はみんなで楽しむのが目的です。辛いものを通じて、リフレッシュしながら仕事も頑張っています。
夏祭りは、家族との絆を深める大切な機会です。普段、仕事で忙しい分、こういうイベントを通じて家族と一緒に過ごすことで、日交練馬という会社の雰囲気を感じてもらうことを大切にしています。
特に子供たちがタクシーに乗ってお父さんの仕事を体験できるのは喜ばれますね。家族との交流が深まることで、家庭内でも職場の話が自然と出るようになり、家族がサポートしてくれる環境づくりにもつながっていると感じます。
家族が働く職場を知るって、とても大事なことだと思います。夏祭りを通じて、家族が「どんな環境で働いているのか」を知ることで、安心して送り出してくれるんです。
特に子供たちにとって、親が誇りを持って仕事に取り組んでいる姿を見せる機会は貴重です。私たちもドライバーとしての仕事を誇りに感じていますし、家族にもその気持ちを共有してもらいたい。家族が応援してくれるからこそ、仕事へのやる気も一段と高まる。そんな思いで実行委員を編成して、本気でイベントづくりをしています。
炊き出しが始まったのは、毎年開催される日交練馬祭で提供された豚汁ともつ煮が大好評だったことがきっかけです。料理が得意なスタッフが毎月炊き出しを提案し、30ℓの大きな銅鍋を2つ購入してはじまりました。
毎月変わるメニューには、豚汁やつみれ汁、スープカレー、おしるこビシソワーズなど、多彩なラインナップが登場。準備は安全衛生委員会のメンバーが中心となって行われますが、乗務員の中には元料理人も多く、彼らの腕前がフルに発揮されています。
炊き出し当日は、営業所は乗務から戻ってきた乗務員たちの歓声に包まれます。炊き出しの日程は非公表で行われるため、いつ来るかわからないサプライズ感が、さらにワクワク感を倍増させます。
大きな鍋から立ち上る香りに誘われ、みんなが輪になり、温かい料理を囲んで笑顔が広がります。この瞬間が、日交練馬の職場に活気と絆をもたらし、毎月の楽しみとなっています。
日交練馬の笑顔が絶えない理由は、私や管理者のノリかもしれません(笑)。1日乗務をして戻ってきた社員を迎える事務所の雰囲気を底抜けに明るくしたいんです。そんな笑顔が絶えない職場であれば、何か問題があっても、すぐに相談できて気軽にコミュニケーションを取れる環境になる。
なので、従業員同士も自然と仲間意識を持ち、助け合える職場になっています。こういった雰囲気が日々の業務に笑顔をもたらしているんだと思います。