日交練馬社員インタビュー|#05 T.S – 日交練馬株式会社 コーポレートサイト

日交練馬社員インタビュー

稼げる!楽しめる!
人を知る

#05

ユーモアと売上は比例する!

★★★スリースター乗務員

乗務歴5年

T.S

(2019年入社)

タクシードライバーになるまでの経緯を教えてください。

アパレルメーカーで34年間勤務していたのですが、55歳ぐらいの時にその後のライフスタイルを考え始めて、「もうちょっと長く勤められる所がいいな...」という思いから、タクシー業界に興味を持ちました。

車の運転が好きなので、宅配とかも考えていたんですが、たまたま最初に面接したのが今の会社で、面接時の雰囲気がとても良かったので、他は受けずに日交練馬に決めました。

事務所自体はそんなに大きくないんですけど、だからこそ、乗務員の方や社員の方の顔が大体わかるし、密に交流を深められそうだなと感じました。

30年以上別の仕事をしていて、転職への不安は大きかったですか?

不安はものすごくありましたね、最初は。特に、道が分からないというのが一番大きな不安でした。多分みんなそうだと思うんですよね。

怒られるのも不安だと思うんですけど、最初はガンガン怒られます(笑)でもこっちが悪いじゃないですか。道を知らないんだから。

素直にお詫びをして、お客様に道を教えてもらったり、ナビを使ったりして...それを繰り返しながら少しずつ覚えていくんです。

お客様に怒られるのは、精神的に辛いときもあると思いますが...?

やっぱり、怒られてもこの事務所に必ず帰って来るので、「ここに戻れば仲間が受け入れてくれる」という安心感は心の大きな支えになっていますね。

他の乗務員に話をして助言をもらったり、社員さんに励ましてもらったり...仲間の存在に助けられながら、何とか乗り越えて今の自分があります。

一人だったら多分、無理だったと思います。

仕事を続けるうえで大切にしていることは?

「覚悟」という言葉です。タクシードライバーになったときに、研修センターの所長から「覚悟を決めてやりなさい」と言われたことが今でもずっと心に残っています。

他の言葉は忘れてしまっていることも多いけど、「覚悟」だけはなぜかずっと覚えているんです。あの日以来、どんなにお客様に怒られても、困難があっても、その言葉を思い出して、「自分で決めたんだからやり切ろう」と乗り越えてきました。

タクシードライバーをやっていて良かった!と感じる瞬間は?

やはり、お客様からポジティブな評価をもらったときですね。年に何回か接客コンテストみたいなものがあるんですけど、それが終わった後にお客様からコメントがもらえたりするんですよ。

それを社員の方から見せてもらったときは、めっちゃテンション上がりますね!「丁寧な対応」とかそういう言葉を見ると、すごく嬉しくてモチベーションに繋がります。

Sさんはハンドル時間がすごく長いですが、体力温存の秘訣を教えてください。

「仕事に来たからには、目一杯やって目一杯稼ぎたい!」という思いが一番ですね。生活のリズムが作れてしまえば、体は全然きつくないです。だいたい1ヶ月くらいで慣れてしまうと思いますよ。

今61歳だけど、全然普通にやれてますからね。若い子だったらもっと問題ないと思います。20時間ほど働く中で、自分で仮眠のタイミングを決められるので、自分のペースで働くのが大事です。

定年間近でタクシードライバーに挑戦しようと考えている方にメッセージを!

年齢を重ねた方にこそ、タクシードライバーはおすすめです。これまでの人生経験が大いに活かせますし、年齢関係なく頑張れば頑張るだけ成果が出て、自分に返ってくるやりがいのある仕事です。

異業種からの転職だと特に不安も大きいと思いますが、いざやってみると楽しさの方が勝るので、ぜひ偏見を持たずに挑戦してみてください。

日交練馬なら

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